米軍ヘリコプターUH1=沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場で2017年12月15日、森園道子撮影
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 14日午後5時ごろ、沖縄本島最北端の辺戸(へど)岬(沖縄県国頭村)から南西約1・6キロの地点に米軍の多用途ヘリコプターUH1が着陸した。着陸の原因は不明。防衛省沖縄防衛局や米海兵隊、県警などが現地に職員らを派遣し、状況を確認している。

 県によると、午後7時20分ごろ、沖縄防衛局から通報があった。関係者によると、着陸したUH1は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属で、乗員6人にけがはないという。

 普天間飛行場所属のUH1は2021年6月にも沖縄県うるま市の津堅(つけん)島の畑に不時着した。【比嘉洋、栗栖由喜】

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