13日、法務省の検討会で示されたのは「危険運転致死傷罪」の適用条件などについて見直すための報告書案です。

 これまでは極めて危険性の高い高速度の運転でも、進路を逸脱していなければ「危険運転」が適用されない場合がありました。

 今回の案では、「一定の速度以上の走行を一律に対象とすることが考えられる」と数値基準を設ける内容にしています。

 また、飲酒運転もアルコールの数値基準を定めることに言及しています。

 検討会は今後、最終的な報告書を取りまとめる予定です。

(「グッド!モーニング」2024年11月14日放送分より)

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