千葉県市原市のホテルで従業員の女性が殺害された強盗殺人事件で、警察はホテルの元従業員で会社員の47歳の男を逮捕しました。男は「間違いない」と容疑を認めています。
今月1日、市原市中高根にあるホテルのフロントで従業員の佐伯仁美さん(56)が死亡しているのが見つかり、警察は強盗殺人事件と断定して捜査していましたが、強盗殺人容疑で会社員の江川敦容疑者を逮捕しました。
江川容疑者は先月31日午後11時52分から今月1日午前7時26分までの間にホテルで勤務中の佐伯さんを何らかの方法で殺害し、現金数万円を奪った疑いが持たれています。
周囲の防犯カメラや現場の捜査から江川容疑者が浮上したということです。
江川容疑者は現場のホテルの元従業員で、取り調べに対して「女性を殺して金を奪ったことに間違いない」と容疑を認めています。
佐伯さんの首や腹には複数の刺し傷や切り傷があり、首には絞められた痕が残っていました。
警察は動機や経緯を詳しく調べています。
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