埼玉県新座市で住宅の解体工事で出た金属くずなどの廃棄物を地中に埋めて捨てたとしてトルコ国籍の男4人が逮捕されました。

 チカン・ハリル・イブラヒム容疑者(35)ら4人は4月以降、新座市栗原の住宅の解体現場でコンクリート片や金属くずなどおよそ6.2トンを埋めて捨てた疑いが持たれています。

 警察によりますと、チカン容疑者らは住宅の解体工事をしていて、その際に出た廃棄物を解体後の住宅の敷地内に重機などを使って埋めたということです。

 現場を目撃した男性からの情報提供で事件が発覚しました。

 警察はチカン容疑者らが処理費用を抑えるために埋めたとみて、他にも同様の被害がないか調べています。

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