千葉県市原市のホテルで起きた強盗殺人事件で、何らかの事情を知っているとみて、警察が47歳の男から話を聞いていることが分かりました。容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
この事件は今月1日、市原市にあるホテルのフロントで従業員の佐伯仁美さん(56)が首を絞められ、首や腹を切られるなどして殺害され、現金が奪われたものです。
その後の捜査関係者への取材で、事件について何らかの事情を知っているとみて、警察が47歳の男から話を聞いていることが新たに分かりました。
男は事件への関与をおおむね認めているということです。
警察はホテルの防犯カメラに映っている人物がこの男の可能性が高いとみていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
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