朝起きたら車がペンキまみれに。悪質な犯行をカメラが捉えていました。
静まり返る午前1時。住宅の駐車場に現れた不審な人影。おもむろに手を伸ばし、怪しい動きを繰り返します。
朝になると、車の持ち主は驚くべき事態を目にします。
車の持ち主
「あぜんとして、えっ!みたいな」
車には真っ赤なペンキが。フロントガラスからボンネットにかけてべったり。さらに、塗料などをはがすために使われる剥離(はくり)剤が塗られ、車の塗装が溶けていたのです。
車の持ち主
「お父さん、真ん中が私、左がお母さんでした。特に被害がひどかったのがお父さんの車」
赤いペンキは家の壁にも。
しかも、被害はこの家だけにとどまりません。隣に住む親戚、2台の車にも剥離剤が。
犯行時間はおよそ10分。その後、走り去っていきました。
車の持ち主
「怖いですね。『都会とか、そういう世界の話』なのかなと思っていたので。田舎なのに本当に物騒だな」
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