富山県にある日本一深いV字峡谷「黒部峡谷」で紅葉が見頃を迎えています。
黒部峡谷は、この時期「トロッコ電車」で紅葉を楽しめる人気のスポットです。
「黒部峡谷鉄道」は能登半島地震の影響で一部区間で運行できない状態が続き、今シーズンは宇奈月駅と猫又駅の間で折り返し運転を行っています。
猫又駅は工事関係者専用の駅ですが、紅葉シーズンに合わせて普段は降りられない駅で眺望を楽しんでもらおうと、ホームを延長するなど乗客が散策できるよう整備してきました。
訪れた人たちは全国で唯一、「猫」の文字が入った駅名にちなんだフォトスポットで写真を撮るなど「トロッコ電車」の旅を楽しんでいました。
観光客
「(Q.黒部峡谷の紅葉はいかがでしたか?)すごいなんか青空と山の色がマッチして、雨も降らなくて良かったです」
「(Q.来られて満足?)はい、もう大満足です」
「(Q.猫又駅は全国で唯一、猫の漢字が入った駅名ですが?)私、鉄道好きなんですけど、猫の名前がついた駅って初めて知りました」
黒部峡谷の紅葉は今月中旬まで楽しめるということです。
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