千葉県市川市で起きた強盗事件で、実行役とみられる2人が再逮捕され、「悪いことをしたやつから金を回収する仕事」と聞かされていたと供述していることが分かりました。
市川市の住宅で先月、住人の女性が重傷を負い、軽自動車や現金が奪われた事件で、女性を監禁したとして逮捕された藤井柊容疑者(26)が、今月8日、強盗傷害の疑いなどで再逮捕されました。
また、高梨謙吾容疑者(21)は監禁の疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、藤井容疑者は「悪いことをしたやつから金を回収する仕事」、高梨容疑者は「20万から30万の仕事」と聞かされていたと供述しています。
2人は秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」で指示を受けながら犯行に及んでいたということです。
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