1月の能登半島地震で倒壊した石川県輪島市の7階建てビルの解体工事が5日から始まりました。
輪島市河井町では1月の地震で、輪島塗の老舗「五島屋」の7階建てビルが倒壊し、下敷きになった隣の建物に住む2人が死亡しました。
先月から始まった公費による解体作業は、倒壊を免れた3階建ての別棟から進められていました。
倒壊した本体の7階建てビルは5日から重機を使っての解体が始まり、作業は今年度中に完了する予定です。
このビルを巡っては、国土交通省が倒壊の原因を調べています。
▶【能登半島地震 被害状況マップ】災害をとらえた映像を地図上に表示
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。