千葉県四街道市の住宅で発生した強盗致傷事件で、警察が事件に関与したとみられる20代の男を確保したことが分かりました。

 3日午前4時半ごろ、四街道市吉岡の住宅で「兄が暴行を受けているみたい」と、この家に住む弟から通報がありました。

 捜査関係者によりますと、男が住宅の窓ガラスを割って侵入し、住人の50代の男性に金を出すよう脅したうえで、顔面を繰り返し殴り、現金およそ1万2000円を奪いました。

 警察は、事件に関わったとみられる28歳の男を現場付近で確保しました。

 被害者は、「犯人は1人だった」と話しているということです。

 警察は男から詳しく話を聞き、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。