秋篠宮ご夫妻の次女・佳子さまが川崎市で緑豊かなまちづくりを目指す「全国都市緑化祭」の式典に臨み、その後も市内の各所を精力的に訪問されました。

佳子さま
「都市の貴重な緑を大切にする活動が次の世代に引き継がれ、緑あふれる街で人と人とがつながっていく姿を思い描いております」

 1日午前の式典でお言葉を述べた後、佳子さまは近くの公園で記念植樹に臨み、桜の「舞姫」の苗木に土を盛られました。

 その後、式典で「都市緑化宣言」をした地元の小学生に「緊張しましたか」「頑張りましたね」などと声を掛けられました。

 夕方に訪れた川崎市の特別住人「ドラえもん」の原画などを展示する「藤子・F・不二雄ミュージアム」では、「アンキパンが欲しかったです」などと幼いころの思い出を館長らに披露されたということです。

 これに先立ち、佳子さまは「生田緑地ばら苑」や「日本民家園」「かわさき宙と緑の科学館」を訪問するなど、精力的に公務をこなされました。

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