患者の女性に睡眠薬を飲ませて自宅マンションに連れ込み、性的暴行を加えたとして逮捕された美容外科医の男性(34)について、東京地検は不起訴処分としました。

 美容外科医の男性は8月、患者の20代女性を東京・港区の自宅マンションに連れ込んで性的暴行を加えたとして逮捕されました。

 警視庁によりますと、男性は女性と食事の約束をすると、飲食店で睡眠薬を飲ませて自宅に連れ込んだということです。

 東京地検は先月31日付で男性を不起訴処分としました。

 理由は明らかにしていません。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。