関東で相次ぐ“闇バイト”とみられる強盗などの事件は、同一犯の可能性があるものも含めると20件に上っていることが警察幹部への取材で分かりました。
8月以降、関東などでは“闇バイト”での強盗や窃盗などの事件が相次いでいます。
警察幹部への取材で、一連の事件で同一犯やその可能性がある事件の件数は、29日までで20件に上っていることが新たに分かりました。
事件を捜査する警視庁、千葉、埼玉、神奈川県警の合同捜査本部はこのうち15の事件をコア事件として、実行役・指示役の特定など捜査を進めています。
捜査本部はこれまでに、この15事件のうち12の事件で男女33人を逮捕しています。
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