帰宅ラッシュで混雑するJR中央線の車内で、女性に下半身を押しつけるなどしてけがをさせたとして38歳の男が逮捕されました。
国分寺市の警備員・三原崇幸容疑者(38)は、7月6日の午前0時ごろ、JR中央線の満員電車の中で帰宅中の10代の女性に下半身を押しつけるなどのわいせつな行為をし、けがをさせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、三原容疑者が抱きつくと女性は車内の別の場所に移動しましたが、その後も三原容疑者がつきまとい、ドア近くでわいせつ行為を続けたということです。
女性は抵抗した際、左手を打撲するなど全治3週間ほどのけがをしました。
三原容疑者は取り調べに「本当に覚えていない」と容疑を否認しています。
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