27日に投開票された衆議院議員選挙について、警視庁は東京都内の選挙違反警告数は42件で、逮捕者は1人だったと、これまでの取締り状況を明らかにしました。
警視庁によりますと、今回の選挙で27日午後8時までに都内で確認された選挙違反の警告数は42件でした。
2021年に行われた前回の衆院選と比べて51件減少しました。
今回の選挙が短期決戦だったことなどが影響している可能性があるということです。
多くが文書掲示違反で、選挙ポスターに証紙が貼られていないケースや許可されていない場所に看板を掲示したケースが多かったということです。
その他、選挙運動員を突き飛ばしたとして、1人が公職選挙法違反の疑いで逮捕されました。
2021年の前回は0人でした。
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