26日は本州の南に秋雨前線が停滞し、広い範囲で「くもり」となりました。国内最大級のハロウィンイベントはコスプレを楽しむ人たちでにぎわいました。
■コスプレ姿の参加者が続々
コスプレで街が一つになる日。池袋は2次元のキャラクターであふれていました。日本最大級のハロウィンイベント「池ハロ」の愛称で知られるコスプレの祭典です。
当然、こだわりも強く…。
参加者
「ドラゴンボールの『フリーザ第二形態』ですね。やるとしたらこの形態しかないなと思って。皆さん『フリーザじゃん!』みたいな感じになってて、ドラゴンボールはすごい作品なんだなって」
1人でも、そして家族連れでも楽しめる企画が盛りだくさん。
数多くある人気スポットの中でも行列ができていたのが1人カラオケコーナーです。大好きなキャラに変身して熱唱。確かに気持ち良さそう。
参加者
「“推し”の格好してきたので、“推し”の格好で“推し”の曲を歌ったんですよ。だから上がりました」
■“光のお祭り”地域の潤滑油に
こちらはコスプレではありません。インドの光のお祭り“ディワリ”。悪に対する善の勝利を祝うヒンドゥー教最大の祭典の一つです。
祭りが開かれた西葛西は、インド人が多く住んでいるのだとか。祭りは地域の潤滑油にもなっていました。
地元住民
「ニコニコ子どもにも手を振ってくれたりするので、すごく仲良く一緒に暮らしていけて、良い方々だなというのは常に感じています」
■松平健さん「自転車乗るときヘルメット」
地元を愛する人は、ここにも。マツケンこと松平健さん、70歳。生まれ育った街の人々に伝えたいことがあります。
去年、愛知県の自転車事故による死者の8割以上はヘルメットをかぶっていませんでした。
松平健さん
「やっぱり安全第一に頭を守る。頭って重たいんで、倒れると頭から打ったりする。一番大事な所を守って」
「ヘルメットをかぶろう!」
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