トルコ西部で日本人観光客を乗せたツアーバスが事故を起こし、1人が死亡したことを受け、ツアーを企画した旅行会社のクラブツーリズムが最大時速90キロで走行中に横転したことを明らかにしました。
クラブツーリズムによりますと、17日午後4時45分ごろ、トルコ西部で日本人の観光客20人や添乗員らを乗せたツアーバスが横転しました。
バスはパムッカレからコンヤへの移動中で、時速90キロ制限の一般道を80キロから90キロの速度で走行していたところ、道路脇の畑に横転したということです。
この事故で日本人観光客7人がけがをし、現地の病院に入院した2人のうち1人が死亡したということです。
ツアーは15日に成田空港を出発し、トルコを周遊した後に22日に帰国する予定でした。
クラブツーリズムの酒井博社長は「お亡くなりになられたお客様のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、ご家族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます」「ツアーの企画・実施会社と致しまして、誠に申し訳なく心より深くおわび申し上げます」と謝罪しました。
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