無免許の外国人観光客にカートを貸し出し公道で運転させたとして書類送検されたレンタル会社の責任者の男性について、東京地検は不起訴処分としました。
東京・大田区にあるレンタルカート会社の40代の責任者の男性は無免許の外国人観光客にカートを貸し出し、公道で運転させた道路交通法違反の疑いで先月、書類送検されました。
男性は調べに対し、「知識が少ないアルバイトに業務負担を掛けすぎて国際免許のチェックが甘くなっていた」と話していました。
この男性について東京地検は今月25日、不起訴処分としたと明らかにしました。
処分の理由は明らかにしていません。
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