ヨギボーの会長からパワハラを受けたと訴えました。

ヨギボーに勤務する40代の男性
「夜中にも叱責（しっせき）されていた。一番の思いはちゃんと謝ってほしい。謝罪してほしい」

　訴状などによると、ヨギボーに勤務する40代の男性は去年9月、当時社長だった木村誠司会長らの通訳として1カ月近くアメリカに出張しました。

　連日、会議の通訳を巡り、木村会長から「100％の精度でできると保証しないお前はなめている」などと叱りつけられたといいます。

　さらに男性が冗談に気付かず翻訳しなかった際には、「俺のリズムを崩した罪はでかい」と激高し、深夜まで叱責されることもあったと訴えています。

　男性は体調を崩して帰国したところ、「職場放棄した」として懲戒処分を受けました。

　男性は8月に木村会長とヨギボーを相手に訴えを起こしました。ヨギボーは「パワハラの事実はないので、訴訟で争っていきます」などとコメントしています。

（「グッド！モーニング」2024年10月25日放送分より）

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