千葉県鴨川市の神社で銅板が盗まれる被害があり、警察が窃盗事件として捜査しています。
20日午前9時すぎ、鴨川市の宮山神社の関係者から「銅板の屋根が剥がされている」と110番通報がありました。
警察官が駆け付けると、手水舎の屋根の銅板が複数枚剥がされていました。
手水舎は2つの屋根で構成されていて、銅板が瓦のように張られていました。
宮司 鈴木利和さん
「ここの神社は残念ながら盗難防止のカメラがついていないから(人が住んでいない)無住ですから、そういった点で残念だと思います」
神社に宮司は常駐しておらず、最後に屋根を確認したのはおよそ1週間前でした。
警察は、この間に銅板が盗まれたとみて捜査しています。
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