問題となったのは、17日発売の雑誌「モーニング」に掲載された、人気漫画「社外取締役 島耕作」のいち場面です。

 アメリカ軍普天間飛行場の辺野古移設に抗議する人たちについて、「アルバイトで日当を受け取っている」という内容のセリフがありました。

 SNS上では「デマを広げている」という指摘も出るなか、21日に講談社と作者の弘兼憲史さんが、連名でおわびしました。

発表されたコメント
「これは当事者からは確認の取れていない伝聞でした。それをそのまま掲載したことは、フィクション作品とはいえ軽率な判断だったと言わざるを得ません」

 この部分について、単行本の掲載時には内容を修正するということです。

(「グッド!モーニング」2024年10月22日放送分より)

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