愛知県新城市で放し飼いにしていた犬が通行人の男性にかみつき重傷を負わせたとして、飼い主の男が逮捕されました。
新城市に住むブラジル国籍の自営業、デ・ソウザ・マテウス・エンリッケ・タガタ容疑者(24)は先月、飼い犬のアメリカンブリーが自宅の前で男性(68)の左手にかみつき、全治1カ月程度の重傷を負わせた疑いが持たれています。
デ・ソウザ容疑者は2匹のアメリカンブリーを飼っていて、以前にも外に飛び出して人を追いかけるなどしたため、警察は放し飼いにしないよう指導していたということです。
デ・ソウザ容疑者は「お金がなかったので、人をかまないようにするための設備を取り付けることができなかった」などと容疑を認めています。
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