昼と夜の2度。車のドライバーが目撃したのは電動キックボードの“危険運転”でした。
車を運転していた男性
「幹線道路としてはそこそこ交通量が多い道路だと思う」
知人との食事を終えての帰り道。車を運転していた男性の視界に入ってきたのは、右折レーンに信号待ちをする2台の電動キックボード。
車を運転していた男性
「これって大丈夫だったのかなというような印象」
信号が変わると、2台の電動キックボードはそのまま右折していきました。転倒や接触が起これば命に関わる状況です。
車を運転していた男性
「(周囲の車は)距離は取っていたような、皆さんそこら辺のところは注意されていたような印象」
電動キックボードは、車道を走る際は左側を通行、右折する場合はどのような交差点であっても、いわゆる“二段階右折”をしなければいけません。
車を運転していた男性
「日中だから結構見通しが良かったので大丈夫だったかなと。夜間帯だったらライトが付いていたとしても結構怖いかなというのが正直なところ」
それからおよそ10時間後…。買い物のため車を走らせていた時でした。橋を通り過ぎたあたりで歩道を走る1台の電動キックボードが…。
車を運転していた男性
「橋の上り坂から下る瞬間に何か動いてるぞ、一瞬あれって思ってよくよく見たら(電動)キックボード」
車を運転していた男性にはかなりのスピードに見えたといいます。
電動キックボードは原則、車道を走行しなければいけません。歩道走行ができるのは時速6キロ以下などの条件付きです。
車を運転していた男性
「さすがに歩道上、結構なスピードで走ってたので、一歩間違えれば自転車なんかと接触するリスクあるな、それでちょっと怖いなと思った」
昼と夜の2度、男性が電動キックボードの危険な運転を目撃したのは「春の全国交通安全運動」の期間中でした。
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