千葉県市川市の強盗事件で、住民の50代の女性をホテルに監禁したとして逮捕された男が「報酬10万円で、監禁の見張り役をやっただけ」と供述していることが分かりました。

 住居・職業不詳の藤井柊容疑者(26)は市川市の住宅に侵入し、50代の女性を連れ去って埼玉県川越市のホテルで監禁した疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、藤井容疑者は「報酬10万円で監禁の見張り役をやっただけ」と供述していることが新たに分かりました。

 また、都内の「新小岩に集合することになっていた」とも説明しているということです。

 また、18日午後、警視庁と神奈川、千葉、埼玉の3県の警察による合同捜査本部が設置されました。
 
 指示役など上位の容疑者の摘発や事件の全容解明のために情報を共有して捜査を行う狙いがあります。

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