「金とってんだからちゃんとやれ」。衝撃のカスハラ音声、その一部始終を入手しました。


「金取ってんだったらそういうの全部ちゃんとやれよ」
「いちいち教えないと分かんないか。小学生でもできることだ、教えれば」
「バーカ!」

 これは、首都高のお客様センターに掛かってきた実際の電話の音声です。

オペレーター
「怒鳴られてしまいますと、落ち着いてお話ができなくなってしまいますので」

「怒鳴ってねーだろうがよ。金払ってる以上はそこら辺の管理ちゃんとやれって言ってるんだろうがよ。なんのためにじゃあ二重料金取ってんだよ」

 首都高の入り口を間違え、乗りなおした際の支払いに納得ができずに激高。

オペレーター
「怒鳴られてしまうのであれば」

「怒鳴ってねーだろうがよ」
オペレーター
「こちらでご案内できることはございませんので、こちらから失礼させていただきます」

「怒鳴ってねーだろって言ってんだよ」

 首都高のお客様センターには、このような悪質なカスハラ電話が一日に20件ほど掛かってくるといいます。


「聞こえるぞって言ってんの。大丈夫か?」
オペレーター
「そう聞こえたのであれば…」

「馬鹿野郎。聞こえてるから言ってんだから聞こえてればっていう枕詞入れるんじゃない、お前。すまなそうに分かりましたって言え。いちいち教えないと分かんないか?小学生でもできることだ、教えれば」
オペレーター
「大変失礼いたしました」

「勉強しろ」

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