気象庁は、線状降水帯による大雨の可能性が高いと予測できた場合、半日ほど前から都道府県単位で気象情報を発表して警戒を呼び掛けています。

 今年すでに81回の予測が発表されていますが、実際に線状降水帯が発生したのはわずか8回でした。

 的中率は10%以下で、運用開始前に想定していた25%を下回っています。

気象庁 森隆志長官
「シーズン全体を通じて検証する必要があると思っています」

 一方、予測情報が出されずに線状降水帯が発生した見逃し率は53%でした。

(「グッド!モーニング」2024年10月17日放送分より)

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