15日午前7時半ごろ、北海道東部の羅臼町で大規模な土砂崩れが起き、付近の道路が通行止めとなりました。
現場の先には104世帯265人が住んでいて、現在も孤立しています。
外国人観光客や通院が必要な住民らは船で救助され、羅臼漁港に到着しました。
孤立地域から救助(70代)
「早く復帰してくれないと、生活道路になっているから」
町によりますと、山の上にある水道管が破損して、水が漏れ出したことが土砂崩れの原因とみられています。
重機で土砂の撤去を始めていますが、開通のめどは立っていません。
(「グッド!モーニング」2024年10月16日放送分より)
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