茨城県神栖市の防波堤で釣りをしていたベトナム国籍の男性4人が流され、2人が行方不明となっています。
警察によりますと、12日午後10時ごろ、神栖市鹿島港南防波堤でベトナム国籍の男性6人が釣りをしていたところ、4人が流され、およそ1時間後に30代の2人が救助されて病院に搬送されました。
2人とも意識はあるということです。
しかし、残りの2人の行方は今も分かっておらず、警察などが捜索にあたっています。
現場の防波堤は立ち入り禁止の区域ですが、釣り人の侵入が相次ぎ水難事故が多発していて、警察が注意を呼び掛けています。
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