■朝は秋めくも…昼は夏が粘りを見せる
きょう11日(金)も朝は晴れたエリアで放射冷却が強まり、北から南まで全国のおよそ4割にあたる395地点で今秋一番の冷え込みとなりました。
朝、起きてからの一杯は「アイス」ではなく「ホット」になったという人も多いのではないでしょうか。
ただ、日中はまだまだ夏が粘りを見せ、関東から西日本では「アイス」が飲みたくなるような25℃以上の夏日となるところが多くなりそうです。
朝晩と昼の寒暖差が大きくなる日が続きますので、半そでに上着を羽織るなど、調節のしやすい服装でお過ごしください。
また、北陸や北日本では所々でにわか雨があるため、折りたたみ傘を持っておくと良さそうです。
札幌 7.7℃ / 18℃
仙台 13.4℃★/ 21℃
新潟 15.2℃ / 23℃
東京 14.3℃★/ 25℃
名古屋 15.4℃★/ 28℃
大阪 17.3℃ / 27℃
広島 16.1℃★/ 28℃
高松 16.9℃ / 26℃
福岡 16.9℃★/ 26℃
那覇 22.5℃★/ 29℃
★は今季最低
次のページは
■3連休は絶好の行楽日和 山レジャーは急な雨に注意■3連休は絶好の行楽日和 山レジャーは急な雨に注意
3連休は高気圧が主役 なんの形に見える? この記事の写真は2枚そして、あす12日(土)からは3連休です。
天気図を見ると3日間とも日本付近に低気圧や前線がなく、高気圧に覆われているため、全国的に晴れる所が多くなりそうです。
13日(日)の高気圧の形をずっと見ていると、栗に見えたり、おにぎりに見えたり…なんだかお出かけしたくなってきます。
西日本や東日本は相変わらず25℃以上の夏日になる予想ですが、カラッとした暑さで広く行楽日和となるため、秋の味覚を楽しむのも良さそうです。
ただ、あす12日(土)は東日本でやや不安定となり山沿いを中心ににわか雨の可能性があります。
標高の高い山では紅葉が見ごろを迎えているところもありますが、天気の急変にご注意ください。
また、スポーツの日の14日(月)は高気圧の中心が離れていくため、西からゆっくりと天気が崩れてきます。
連休明けは雨のところも多くなるため、衣替えを進めるなど、日差しを有効にお使いください。
ちなみに西日本や東日本では来週にかけてまだ半袖の出番がありそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。