関東で相次いでいる強盗事件を巡り、神奈川県と埼玉県で起きた事件で、指示役が同じアカウントを使っていたことが分かりました。
捜査関係者によりますと、関東で相次いでいる強盗事件を巡り、8月に厚木市で起きた事件と9月に鎌倉市で起きた事件で、複数いる指示役の一部が同じアカウントを使っていたことが分かりました。
そのアカウントからは埼玉県で起きた一部の事件についても、命令が出ていたということです。
警察はこれまでに押収した携帯電話などの解析を進め、指示役の特定を急いでいます。
関東では8月以降に強盗・窃盗事件が相次いでいて、各都県の警察幹部らが集まり、緊急の捜査会議も開いています。
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