千葉県船橋市の住宅に2人の男が押し入り、高齢夫婦にけがをさせて逃走しました。被害者は「現金900万円を奪われた」と話しているといいます。
近所の住民
「のどかで、そんなに事件とかない」
「結構、人は通る、日中は。夜はあまりない」
警察の話では、住宅には80代の夫と70代の妻が住んでいて、自宅に入ってきた男2人と鉢合わせした際に何らかの暴行を受けたとみられます。妻は、全身打撲で肋骨を折るなど全治1カ月以上の重傷、夫のけがの程度は分かっていません。
近所の住民
「旦那さん知っているけど、だいぶ前から体どこか悪いのかな。ずっと家にいます。2人とも」
玄関のカギは壊れ、室内には夫婦以外の足跡が残されていて、現金を奪われたということです。警察によると、被害者は「約900万円だ」と話していて、慎重に調べています。
近所の住民
「実家から受け継いで家を建てたの。実家が農家でしょ。ここも全部畑になっていて、そこに家を建てた。(Q.昔からの地主の家系)皆そうですよ。うちもそうだけど」
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■夫婦の親族「羽振りが良い生活では」離れて住む長女からの通報で事件が発覚しました。ただ、いつ起きたのかははっきりしておらず、警察は2〜3日以内の夜とみています。
被害者の親族
「(Q.連絡は)ほとんどしないんですよ。たまに野菜を届けたぐらい。元気にやっているみたいですけど。(Q.最後に顔を見たのは)2カ月ぐらい前かな。この夏ですよ。普段から羽振りの良い生活をしているわけじゃないんです。見れば分かるけども。信じられないという方が強い」
男2人は30代ぐらいで、黒色の服と目出し帽を被っていたということです。警察は、行方を追うとともに、当時の詳しい状況などを調べています。
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