斎藤元彦前兵庫県知事(46)が、失職してから初めて県庁に姿を見せました。

 知事選の告示までおよそ3週間です。

斎藤氏
「鋼のメンタルと言われましたけど、すごいやせてきてますし。たぶんだいぶ疲れていると思いますけど、体重もそれなりには減っていますし」
「いろんな候補者が出て、いろんな議論をすることはすごく大事なことだと」

 再選への意気込みを語りました。

 知事選を巡っては、稲村和美前尼崎市長(51)も出馬の意向を固めています。

稲村氏
「政治家は引退するつもりでいたんですけれども。みなさんと一緒に、それこそみんなで作っていく新しい兵庫に挑戦できるんだったら、頑張ろうというふうに今思っているところです」

 そのほかには、共産推薦で医師の大沢芳清氏(61)、元経産省官僚の中村稔氏(62)。そして、参議院議員の清水貴之氏(50)、元加西市長の中川暢三氏(68)が立候補を表明するなどしていて、候補者が6人となれば史上最多の兵庫県知事選となります。

(「グッド!モーニング」2024年10月8日放送分より)

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