竜王戦4連覇を目指す藤井聡太七冠(22)に佐々木勇気八段(30)が挑む七番勝負の第1局2日目。

 対局は、藤井七冠が積極的な攻めの姿勢を見せるのに対して、佐々木八段は1時間を超える長考を挟みながら反撃のチャンスをうかがう展開になりました。

 終盤、藤井七冠が佐々木玉を追い詰めると、持ち時間を使い切った佐々木八段が投了。117手で勝利しました。

藤井七冠
「『相掛かり』のようになったが、急所がつかみづらい将棋になったと思う」

 将棋界最高額の賞金4400万円をかけた竜王戦七番勝負の第2局は、福井県で19日と20日に開催されます。

(「グッド!モーニング」2024年10月7日放送分より)

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