他の空港にも不発弾がないか点検します。

斉藤鉄夫国土交通大臣
「不発弾が存置されている可能性がある空港ですけれども、福岡空港、那覇空港、宮崎空港、仙台空港等でございます。磁気探査を順次実施するよう検討を指示いたしました」

 2日、宮崎空港の東側の誘導路で、戦時中に投下されたとみられるアメリカ製の不発弾が爆発しました。

 この問題を受けて4日、国土交通省は宮崎空港に加え、過去に不発弾が見つかったことのある仙台、福岡、那覇の3空港でも再点検を進める方針だと明らかにしました。

 那覇空港では、3日にも不発弾が見つかり、自衛隊が回収しています。

 国交省は、実際に爆発が起きた宮崎空港について早急に検査に着手し、その他の空港については順次点検を実施していくとしています。

(「グッド!モーニング」2024年10月5日放送分より)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。