ジグザグ天気の“大きい寒暖差”で「アップルパイ」に朗報です。
■ジグザグ天気“アップルパイ”に朗報!?
3日は、秋雨前線の影響で全国的に暑さがおさまり、2日は“10月の真夏日”という異例の暑さとなっていた福島や仙台でも、気温が10℃ほど低くなりました。
通行人
「きのうと(気温が)全然違うので、何を着たらいいのか迷ってしまう感じ」
「急に寒くなったなと思って、長袖引っ張り出した」
“大きい寒暖差”によって良い影響が出ているモノがあるといいます。今が旬の「リンゴ」をふんだんに使った、週末限定で味わえる絶品「アップルパイ」です。
このアップルパイに使われているリンゴが作られている農園では、大きい寒暖差がリンゴに良い影響を与えているといいます。
果実庭 桑原裕和代表
「気温差があると非常にリンゴにとっては良い。涼しくなれば日焼けもないし、色づきもきれいに色があがってくる。豊作の年です」
去年の同じ時期と比べて収穫量がおよそ1.5倍に増えているといいます。
“異例の残暑”の「ひと休み」でクリーニング店は対応に追われていました。
小柴クリーニング祇園支店 尾野伊佐子支店長
「やっとです。気温が非常に高かったせいで、夏物クリーニングも少ないし、衣替えが早く始まらないかなと思っていたが、とにかく気温が下がらないとねと思いながら待っていた」
ようやく薄手のダウンやパーカーなどの秋冬物を受け取りに来る人が多くなったといいます。
尾野伊佐子支店長
「(夏物は)着用することで汗や目に見えない汚れがついている。必ず洗濯してクリーニングに出してもらって、保護して収納してもらいたい」
“洗濯のプロ”の尾野支店長によると、クリーニングに出した後のビニールカバーはすぐに外した方がいいそうです。また、防虫剤は服の上に置くことがコツだそうです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。