千葉県の鴨川漁港で電柱と電柱の間に架かる電線およそ1600メートル分、400万円相当が盗まれました。

 千葉県などによりますと、1日午前7時30分ごろ、千葉県の鴨川漁港で船に給油する装置に電源が入らないことに漁協の関係者が気付きました。

 漁港を管理する県の職員などが空中に架かっているはずの電線が切断されていることを確認し、警察に被害届を出しました。

 電柱と電柱の間には40メートルの電線が8本通っていて、5つの区間、合わせておよそ1600メートルが盗まれ、被害額は400万円相当だということです。

 電柱についていた防犯カメラは先月30日午後11時ごろから映像が映らなくなっていました。

 警察が窃盗の容疑で捜査をしています。

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