元同僚の女性に睡眠薬入りのビールを飲ませたうえで、性的な暴行を加える様子を撮影したとして45歳の男が逮捕されました。

 会社員の香川東五容疑者(45)は1月、東京・中央区の自宅で以前勤めていた会社の同僚だった40代の女性に睡眠薬が入ったビールを飲ませたうえで、性的な暴行を加える様子を撮影した疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、香川容疑者は自分に処方されていた睡眠薬をビールに混ぜ、女性はそれを飲んだ直後に気を失ったということです。

 目が覚めた女性が、着衣の乱れなどに違和感を感じて警視庁に相談し事件が発覚しました。

 取り調べに対して香川容疑者は「酒に酔っていて覚えていない」などと供述しています。

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