重さ250キロ。住宅街で見つかった巨大な不発弾に爆発の危険。住民が避難する事態となりました。

 29日の処理作業では、近隣の470世帯1400人に避難が呼び掛けられました。

避難した高校生
「死にたくないんで、まだ。爆弾がでかいって聞いて怖くなって逃げました」

 去年12月、那覇市で下水道工事の際、79年前に投下された長さ約120センチ、直径36センチ、250キロの不発弾が見つかりました。

目の前の家の住人
「自然発火して爆発しないかは心配だった」

 自衛隊員が安全化する作業を行い、無事に終了しました。

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