沖縄県名護市東江の集合住宅の一室で22日、この部屋に住む50代女性が死亡しているのが見つかった死体遺棄事件で、県警は29日、同居していた交際相手でタクシー乗務員の容疑者の男(61)を死体遺棄の疑いで、大阪府内で逮捕したと発表した。容疑を認めているという。容疑者は29日夜、那覇空港に到着し、名護署に移送された。

 逮捕容疑は21日午前0時ごろから22日午後6時50分ごろまでの間、自宅に女性の遺体を置き去りにした疑い。県警は、死亡したのは同市の飲食店従業員の女性=当時(51)=と発表した。捜査関係者らの話では容疑者は県外出身。昨年から現場の住宅に住み、数カ月前から女性さんと同居していたとみられる。

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