2025年に沖縄本島北部で開業予定のテーマパーク「ジャングリア」を運営するジャパンエンターテイメント(名護市)は24日、那覇市内で採用説明会を開いた。県内採用本格化の第一歩として位置づけ、初めて単独で開いた説明会には当初予定人数の倍近い60人が参加を申し込んだ。
仕事終わりとみられる社会人からリクルートスーツに身を包んだ若い人、中高年など幅広い年齢層の男女が参加。会社や事業概要の説明のほか、県出身の社員が、入社した経緯やジャングリアへの思いを語った。
「ジャングリア」を運営するジャパンエンターテイメントの採用説明会=24日、那覇市泉崎のO2沖縄オフィス西原町出身で、東京の企業からUターン転職で入社した人事総務本部人事課採用チーフの小波津麻子氏と、本部町出身で行政などで勤務経験のある事業開発本部ディレクターの宮里大八氏が登壇した。
人事総務本部ディレクターの岩﨑司氏が、ジャングリアの事業概要について、2025年夏に開業予定と明言。沖縄の大自然をコンセプトに、興奮できるアトラクションやゆったりとぜいたくに過ごせる体験を提供すると説明した。
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