闇バイトでさいたま市の住宅に強盗に入り逮捕された男が、募集内容より過激な犯行を実行させられていたことが分かりました。

 会社員の矢作雄馬容疑者(34)は18日、さいたま市西区の住宅に押し入り、60代と80代の女性2人にけがをさせたうえ、現金およそ10万円などを奪った疑いが持たれています。

 捜査関係者によりますと、矢作容疑者は身分証のコピーを送り闇バイトに応募していましたが、犯行直前に指示が変わり、募集内容より過激な犯行を実行させられたということです。

 また、報酬は支払われず、後悔しているということです。

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