記録的な大雨の影響で、一時は100カ所以上あった孤立集落が27日、実質的に解消したと、石川県が発表しました。

 ただ、地震後に建てた仮設住宅の4割が浸水したほか、輪島市、珠洲市、能登町では、456人が避難所に身を寄せていて、4000戸以上の住宅などで断水が続いています。

 石川県の馳浩知事は27日、総理官邸を訪れ、「激甚災害」への早期指定を求める要望書を提出しました。

 岸田文雄総理大臣は、住民がホテルなどで2次避難する際の基準額を引き上げて支援すると伝えました。

(「グッド!モーニング」2024年9月28日放送分より)

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