「高級車を転売すれば利益がでる」などと嘘の投資話をもち掛け現金3000万円をだまし取ったとして35歳の男が逮捕されました。
職業不詳の大沼光葵容疑者(35)は2018年、都内に住む60代の男性に高級車の転売ビジネスに関する嘘の投資話をもち掛け、現金3000万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと、大沼容疑者は「高級車を買い占めて市場価格を上げてから転売する」「一台当たり20万円から40万円の利益になる」などともち掛けていました。
大沼容疑者に車の売買の実態はなく、配当金が振り込まれないまま連絡が途絶えたということです。
取り調べに対し容疑を認めています。
警視庁は、大沼容疑者が同様の手口でおよそ40人から数億円をだまし取ったとみて調べています。
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