兵庫県議会で不信任決議が可決された斎藤知事が26日午後に会見を開き、30日付で失職したうえで出直し選挙に臨む意向を表明しました。
兵庫県 斎藤知事
「議会の解散はせず、30日付で失職をする。そして次期知事選において出直し選挙に臨ませていただく」
斎藤知事は会見で「今回の文書問題について県民の皆さんに改めて心からおわびを申し上げたい」と述べる一方、「改革をこれからも進めていきたい」とし、出直し選挙への立候補を表明しました。
斎藤知事が失職すれば翌日から50日以内に知事選が実施され、当選した知事の任期は4年間となります。
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