豪雨の影響で、能登半島ではいまだ46カ所の集落が孤立状態となっています。

 石川県によりますと、豪雨による土砂崩れで道路が寸断され、一時100カ所以上の集落が孤立しました。

 24日午後4時の時点で、46地点で孤立が解消されていません。

 209人が暮らす輪島市七浦地区は、1月1日の能登半島地震でも2週間孤立状態になりました。

 地区の住民とは衛星電話で連絡を取りながら、治療が必要な住民をドクターヘリで搬送するなどして対応しています。

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