「ザ・ドリフターズ」のメンバーで、おととし亡くなった仲本工事さんの元妻が出版社に損害賠償を求めた裁判で、「女性自身」側が第1回口頭弁論で争う姿勢を示しました。
仲本工事さんの内縁の妻だった三代純歌さんは夫婦関係を巡り、「鬼妻」「モンスター妻」などと書かれた記事で名誉を傷付けられたとして、「週刊新潮」「女性自身」「週刊女性」の出版社に合わせて8250万円の損害賠償を求めています。
東京地裁で24日に行われた第1回口頭弁論で、「女性自身」を出版する「光文社」は「名誉毀損の事実、真実相当性について争う」として訴えを退けるよう求めました。
「週刊女性」側も23日の裁判で争う姿勢を示していて、「週刊新潮」側との裁判も今後行われる予定です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。