茨城県石岡市で、大量の産業廃棄物が山積みになっている問題で、県は週明けに行政代執行を実施して強制的に撤去します。

 石岡市小見では、プラスチックなどの廃棄物が積み上げられその量はおよそ1万5000立方メートルに及んでいます。

 隣接する県道に崩れる危険性があることから県は、強制的に撤去することを決めました。

近隣住民
「道路に落ちてくるんじゃないかというのが心配」

 県は行政代執行の費用3億3000万円全額を業者らに求めることにしていて、撤去作業は24日に開始する予定です。

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