19日、神奈川県相模原市で下水道工事をしていた男性作業員2人が流され、行方が分からなくなっています。20日も早朝から捜索が行われましたが、発見には至っていません。
19日夕方、相模原市の下水道の耐震化工事をしていた男性作業員2人が流されました。
消防と警察が下水道の中を捜索しましたが、見つかりませんでした。
20日も午前6時から消防隊員ら約50人が捜索を開始しました。
午後には下水道の先にある相模川を中心に近隣の神奈川県座間市、厚木市、海老名市の消防隊も加わって80人を超える態勢で捜索を行いましたが、発見には至らず、午後4時30分に捜索を打ち切りました。
21日は午前10時ごろから捜索を行う予定で、引き続き相模川を中心に活動をする予定ですが、最終的には捜索範囲が海にまで及ぶ可能性もあるということです。
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