宮内庁は天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが能登半島地震の復興状況などを視察するため、9月末に1泊2日の日程で石川県を訪問されると発表しました。愛子さまが1人で地方の公務に臨まれるのは初めてです。

 愛子さまは28日、新幹線で石川県の金沢駅まで向かい、午後に石川県庁と志賀町役場で能登半島地震の復興状況などについて説明を受けられます。

 その後、志賀町で仮設の店舗を視察し、行政支援センターで能登半島地震のボランティア経験者らと懇談される予定です。

 29日は七尾市の和倉温泉を訪れ、復興支援大会の女子テニスの試合を観戦されるほか、地域の祭りを再び行うための取り組みなどについて説明を受けられます。

 愛子さまが被災地を訪問されるのは初めてで、1人で地方の公務に臨まれるのも初めてです。

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