日本有数のチューリップの生産地、富山県砺波市で、300万本が咲き誇る、チューリップフェアが始まりました。
「となみチューリップフェア」は、日本最大級の花の祭典で、今年で73回目です。
300品種およそ300万本の、色とりどりのチューリップを、様々な方法で展示しています。
初日の23日は、待ちわびた大勢の観光客が詰め掛けました。
来場者
「きれいでびっくりしています」
「（Q.300品種ありますが）そんなにあるんですか。本当に感激です」
「（Q.チューリップはどうですか？）かわいいです」
「（Q.何色が好き）全部」
会場には、立山の「雪の大谷」を模した高さ4メートルの回廊や、チューリップ21万本を使った地上絵が展示されています。
主催者によりますと、会場のチューリップのおよそ7割はすでに開花しているということで、早めの来場を呼び掛けています。
フェアは来月5日まで開催されます。
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